包茎と亀頭包皮炎

笑顔でOKサインを出している男性

包茎とは、ペニスの皮が長く、その皮によって亀頭が覆われている状態のことです。
包茎には大きく分けて3つの種類があります。
勃起時に亀頭が出てくるタイプの包茎は仮性包茎、勃起時にも亀頭が出てこないタイプの包茎は真性包茎、勃起時に亀頭が出ても皮によって締め付けられてしまうタイプの包茎はカントン包茎と呼ばれています。
いずれの場合も、亀頭が皮に覆われている時間が長いため、雑菌が繁殖しやすいです。
その雑菌によって亀頭に炎症が起こることが、亀頭包皮炎です。

亀頭包皮炎になると、亀頭が赤く腫れたり、痛みが生じたり膿が出てきたりするようになります。
排尿障害は伴わない場合が多いのですが、悪化すると尿道狭窄を起こすことがあります。
そのため早めに治療することが肝心です。

治療では、主に抗生物質の投与がおこなわれます。
抗生物質により雑菌が排除されれば、亀頭包皮炎は治っていきます。
しかし包茎の状態が続いている限りは、再発する可能性があります。
再発を防ぐためには、できるだけ清潔な状態を保つことが必要です。
包茎手術を受けて亀頭を常に露出した状態にすることも、亀頭包皮炎の予防として有効です。